中国人や台湾人には靴や傘をプレゼントしてはいけない

心のこもったプレゼントは嬉しいものですが、
その国の習慣や文化に注意しないと大変な
ことになってしまいます。

例えば中国人や台湾人にプレゼントとして靴を送ったり、
傘を送るのはタブーとされていることを知っていましたか?


どうしてタブーとされているのかは、その言葉の意味や
発音や由来など、いろいろな角度から答えを得ることが
できます。

同じ日本人同士でもプレゼントでは悩んでしまうのですから、
距離的に近いとは言っても国籍が違う中国や台湾の友人に
プレゼントをする時は、もっと悩んでしまいます。


今回は靴と傘に焦点を絞って、どうしてタブーとされているのか
について詳しくまとめてみました。


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中華文化のプレゼントの風習

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プレゼントは誰にとってもうれしいもの。
でもタブーとされているプレゼントもありますね。

これはプレゼントとは言えないかもしれませんが
例えば病院にお見舞いに行くときに鉢植えの花を
送ることは誰でも知っているタブーですね。


中国や台湾などの中華文化でも
そういったタブーが沢山あります。

今回は靴や傘をプレゼントしてはいけない理由
についてまとめてみました。


靴のプレゼントは別れを願っていることになる

例えば彼女への誕生日プレゼントを考えていて
「そういえばこの前あの靴が欲しいって言ってたな」
なんて思い出して靴をプレゼントする。

とても気の利いた嬉しいプレゼントかもしれませんが
もしその彼女が中国人や台湾人だったら、修羅場に
なるかもしれません(笑)。


相手に靴をプレゼントすることは
“この靴を履いて私から遠ざかってください”
と言っているようなものだからです。

簡単に言えば
「あなた嫌い!この靴履いてどこへでも行って!」
ということでしょうか(笑)。


傘がタブーなのはその発音に原因がある

プレゼントに傘を送ることは、もしかしたら珍しいことかもしれませんが、一応タブーとされていますので解説しておきます。

なぜ傘をプレゼントにチョイスしてはいけないのか?
実は“傘”の中国語の発音に原因があります。


傘の発音は「sǎn/サン」です。
そして“散”の発音も「sàn/サン」です。

“散”は「別れる」という意味があるので
傘をプレゼントされた人は、傘の発音と同じ
“散”つまり「別れを連想する」のです。


絶対に傘や靴をプレゼントしてはいけないのか?

上に書いたプレゼントに関連するタブーは
現代の若者にとってはそこまで影響力はないようです。
「老一代(一昔前)」の人たちが今でも気にする風習です。

それで状況によって何をプレゼントするのかを
よく考えて決めるのが良いですね。


ちなみに台湾では靴や傘をプレゼントされた人が相手に
一元(約4円)を渡すことがよくあります。
「プレゼントだけど一元払うことで相手からそれを
買いました」ということにするためです。

こうすることでタブーを回避するわけですね。
なかなかよく考えた良い方法だと思いませんか?


もらって嬉しいプレゼントですが、相手の背景や
習慣にまで配慮されたプレゼントは本当に
嬉しいプレゼントですね。


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