台湾にはベジタリアン(素食)のレストランが多いのはなぜ?

台湾に旅行に行くと分かるのですが、台湾には
ベジタリアンのレストランがとても多いんです!

「素食」と書かれている看板を見たらまさにそれ。
いったいどうして台湾にはベジタリアンがこんなにも
多いのでしょうか。


自分も知らなかったベジタリアンの分類や、この言葉の
意味について、また中国語でベジタリアンはなんと言う
のかについて書いてみました。

驚くほどの予想もしなかった理由がけっこうあるみたいですね。
台湾のベジタリアンレストランの様子についてもまとめました!


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台湾のベジタリアンって多いの?

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台湾の街を歩くと、けっこうな数でベジタリアンの
レストランがあることに気づきます。


台湾国民の10%もの人たちがベジタリアンだという統計
もあります。

台湾の人口は約2300万人ですから、だいたい230万人もの
人たちがベジタリアンだということになります。


お、多いぞ!


中国語でベジタリアンは何と言う?

まずは中国語でのベジタリアンという言葉を知っておきましょう!


  • 素食
    (sù shí)
    (スーシー)


質素な食事、粗末な食事という意味ではなく、ベジタリアン
という意味なので間違えないようにしたいですね。



逆に「私は肉でも何でも食べますよ~」という人を
中国語ではこのように言います。


  • 葷食
    (hūn shí)
    (フン シー)


ベジタリアンって何?

ベジタリアンにもいくつかも分類があるようなので、
混同してはいけないと思って、ちょっと調べてみたら
大体こんな定義でした。


  • ビーガン:動物の肉(魚肉や魚介類を含む)、卵、乳製品を食べない
  • ラクト・ベジタリアン:植物性食品、乳製品を食べるが、動物の肉や卵は食べない
  • ラクト・オボ・ベジタリアン:植物性食品、乳製品、卵を食べるが、動物の肉は食べない


もっと細分化されるようですが、とりあえず
こんな感じで理解していればいいと思います。


そして台湾によくあるベジタリアンのレストランは、
肉や卵や乳製品を全く使っていないそうですが、

個人的には卵を使った料理を見たことがあるので、
厳密には台湾人の素食が全部ビーガンだとは言えない
と思いました。


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ベジタリアンの大きな理由は宗教だった

中国や台湾には沢山の仏教徒がいますが、
「命を大切に」という信仰により、肉を
食さないという考えを持ちます。

“ベジタリアン=仏教徒“とまではいかなくても、
宗教が関係していると思っている人は多いかも
しれないですが、確かに信仰ゆえのベジタリアン
もいるようです。


肉を受け付けないのでベジタリアンに

台湾はベジタリアンの人が多いので、ネットでも素食について
の情報が豊富にあります。


小さいころは豚肉が臭くて食べれなかったけど、
大人になったらほかの肉も臭く感じて、食べられ
なくなった。

このような理由でベジタリアンになった人が多いようです。
中国語では”腥味”(生臭いにおい)と言いますが、肉の
独特の匂いが受け付けなくなった、と言う人が多いです。


「肉全般が臭くて食べられない、海鮮ならOK」
「特定の肉を受け付けないのでベジタリアンになっています」
という人もけっこういます。

ということはビーガンとかラクト・ベジタリアンとかいう
分類をはっきり理解している人は少ないのかもしれないです。


台湾のベジタリアンレストランってどんな感じ?


台湾のベジタリアンのためのレストランは、大体がビュッフェ
形式になっています。


色んな料理が並んでいて、自分の食べたい料理を食べたい分
だけ取る、という感じです。

料金は100g幾らで計算したり、店員さんが目で見て金額を
決める、という方法がほとんどです。


肉なし料理なんて言うと「味気なくて美味しくもないのでは」
なんて心配しそうですが、これが意外に美味しいんですね。

なにせ国民の1割がベジタリアンなのですから、レストランも
しのぎを削って美味しい料理を作っているわけです。


台湾のベジタリアン まとめ

「台湾はベジタリアンの天国だ!」と言う外国人がいるほど
台湾にはベジタリアンのためのレストランがたくさんあります。


ちなみに中国語ではベジタリアンのことを
素食者(sù shí zhě/スー シー ジャ)
と言います。

「私はベジタリアンです」は
我吃素(wǒ chī sù/ウォー チー スー)
と言います。


機会があったら台湾の美味しい素食料理に挑戦して
みると良いかもしれませんね。


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