鳥取県ってどんなところ?
鳥取県は中国地方の北東部、日本海に面した県です。全国で最も人口が少ない県でありながら、日本唯一の砂丘・大自然・妖怪文化・海の幸など、他県にはない個性的な魅力が詰まっています。山陰の玄関口として、隣の島根県とともに「山陰」エリアの代名詞的存在です。
鳥取県の主要エリア
鳥取県は大きく3つのエリアに分かれます。
- 東部(鳥取エリア):県庁所在地・鳥取市。鳥取砂丘の玄関口
- 中部(倉吉エリア):白壁土蔵群が残る城下町・倉吉を中心とした落ち着いたエリア
- 西部(米子・境港エリア):米子市・境港市。大山の登山口や水木しげるゆかりの地
絶対に外せない観光スポット
鳥取砂丘
日本最大の砂丘として知られる鳥取砂丘は、南北2.4km・東西16kmにわたる広大な砂の世界。砂丘の「馬の背」と呼ばれる尾根から日本海を望む景観は圧巻です。
- サンドボードやラクダライドなど体験メニューも充実
- 砂丘内は舗装路がなく、歩きやすいシューズで訪問を
- 隣接する「砂の美術館」では砂彫刻の展示も楽しめる
水木しげるロード(境港市)
漫画家・水木しげる氏の出身地・境港市には、鬼太郎をはじめとする妖怪のブロンズ像が通り沿いに並ぶ水木しげるロードがあります。ゲゲゲの鬼太郎ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめる人気スポットです。
大山(だいせん)
中国地方最高峰(標高1,729m)の大山は、その山容から「伯耆富士」とも呼ばれます。登山・トレッキング・スキー・キャンプなどアウトドアアクティビティの拠点として四季を通じて人気があります。
- 夏山登山道(6合目避難小屋経由)が初心者にも人気
- 大山寺・大神山神社奥宮など歴史的建造物も見どころ
- 大山乳業の牛乳・乳製品は山麓エリアのお土産として人気
倉吉・白壁土蔵群
鳥取県中部の倉吉市には、江戸〜明治時代の白壁土蔵が玉川沿いに並ぶ歴史的な街並みが残ります。観光地化されすぎない落ち着いた雰囲気の中、町歩きが楽しめます。
鳥取のグルメ
| 食材・料理 | 特徴 | 旬の時期 |
|---|---|---|
| 松葉ガニ | 日本海産ズワイガニ。鳥取港・境港が主要水揚げ地 | 11月〜3月 |
| 白バイ貝 | 境港産。コリコリとした食感の貝 | 通年 |
| とうふちくわ | 豆腐ベースのヘルシーなちくわ。県民のソウルフード | 通年 |
| 梨(二十世紀梨) | 鳥取を代表する果物。みずみずしい食感 | 8〜10月 |
| あごちくわ | トビウオ(あご)を使った鳥取・山陰の伝統食 | 通年 |
鳥取県へのアクセス
- 鉄道:大阪方面から特急「スーパーはくと」で鳥取駅まで約2時間30分。山陰本線で島根方面とも接続
- 飛行機:鳥取砂丘コナン空港(鳥取市)・米子鬼太郎空港(米子市)の2空港あり。東京(羽田)からの便が就航
- 高速バス:大阪・神戸・広島・岡山から各路線が運行
- 車:山陰道・鳥取道が整備されており、島根や岡山方面からもアクセスしやすい
鳥取旅行のモデルプラン
- 1日目(東部):鳥取砂丘・砂の美術館 → 城下町・鳥取市街散策 → 鳥取温泉で宿泊
- 2日目(中西部):倉吉・白壁土蔵群 → 大山ドライブ → 境港・水木しげるロード
鳥取県は「小さいけれど深い」県です。砂丘・大山・妖怪・蟹・梨…個性的な魅力が凝縮されたこの県を、ぜひゆっくりと旅してみてください。